人生考察Wiki

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限られた時間でブログの記事を書くには?

毎日ブログに記事を投稿するとします。わたくしのように、平日にはフルタイムの仕事がある人は、仕事終わりの限られた時間で文章を書く必要があります。

 

そこで、効率よく時間を使って文章を書くためにどうしたらよいのか考えてみました。

 

文章を書くために必要な時間は、考える時間と、タイピングに要する時間の合計です。

 

考えずに文章を書くことは可能ですが、そうすると、脈絡のない話が続いてしまいます。


このため、記事に文章を乗せるというときは、それなりにテーマを考えて書くなり、
文章構成を練るなり、わかりにくい表現がないか推敲するなりが、必要であると思います。

 

タイピングが早ければよいでしょうが、タイピングの正確さも必要です。間違った文章を書いてしまうと、それをわざわざ削除して、別の文章を書き直す必要があるからです。

 

以上の考察結果から、
①テーマを決めておくこと
②文章構成を練る、推敲する
③タイピング速度・正確さ
①~③のそれぞれの時間を短縮することで、記事を書く時間を短くできるのではないかと思いました。

 

①テーマを決めておくこと
一日の終わりの時間に記事を書く人は、仕事中などで記事のテーマを思いついたらメモしておくのがよいかと思います。

 

②文章を練る、推敲する。
文章構成は、記事を書いている間に書き足したいことが出てきて変わることがあるでしょうが、基本はアウトラインを先に列挙してから、
細部の記載を充実させるのがよいのではないでしょうか。

 

③タイピング速度・正確さ
こちらは、フリーソフト等、タイピング練習ソフトを使って練習するとよいと思います。

 

文章を短時間で書くにあたり心がけていることがあればコメントお願いします。

思考に時間を掛けない

思いついたことをすぐ行動できるように習慣づけること。

 

そのためには、思考と行動が結び付けられる必要がある。

 

逆にいうと、行動に結び付けられた思考(イメージ)が把握できればよい。

 

思考Aが行動Aに結び付けられているならば、思考Aに至るまでの、思考Aと結び付く思考をすればよいということだ。

 

このため、思考Aと行動Aが記憶されること。そして、思考Aに至る思考が想起されること。

行動を今実行できない理由は何か。

私が行動すると決めたことを、今実行できない理由は何か。


ある行動を、頭の中で思い出したとする。
今、その行動をすると決意した。

 

この行動とは、例えば、文章を書く、メールをする、電話をする、ベッドから起き上がる、部屋から出る、等なんでもよい。

 

そして、それを実行した。または実行できなかった。

 

なぜ実行できたのか。または、なぜ実行できなかったのか。

 

行動を実行できなかった場合を考える。電話を例に考える。 ①~④は電話をかけるために解決すべき課題である。


スマートフォンなど、電話をかけられるものがその場にないといけない。①
スマートフォンの電源がONでないといけない。②
電話をするには、連絡先がわからないといけない。③
電話をしたくない相手の場合、心理的障害を克服して電話しないといけない。④

 

①電話がないなら手に入れる必要がある。スマートフォンを探すか、家に帰って固定電話を使うか、誰かに借りるか、電話ボックスを見つけるか、携帯ショップに寄って携帯を契約するか。
②電源をONにする必要がある。スマートフォンの充電が足りないなら充電する。充電器がないなら充電器をコンビニで購入する。
③連絡先を知る必要がある。他人に聞く。電話帳で調べる。
心理的な困難を克服する必要がある。勇気を出す。電話した結果利益が得られると想像する。電話したあとのことを考えずとりあえず行動する。

 

①~③の課題と、④の課題は性質が異なるように思える。


①~③は直観的に対策が思い浮かべられ、実行するイメージが湧きやすい。このため対策を実行しやすいと考えられる。そうであれば、時間をかければ解決できる。物理的な障害を取り除けばよい。


④は心理的課題である。自分の思考が邪魔をする。物理的な課題とは違った困難であり、こちらの方が、実行を阻害し易いのではないか。

 

③についても、他人に連絡する場合と電話帳で調べる場合とで、自分の思考がどのように介在するかが関わってくる点で、困難さが異なるように思う。

 

 

考察した結果、今決意した行動を阻害する要因は、
・自分の思考
・物理的な障害
の2つが考えられることがわかった。